(BLOG)2022年5月25,26日 毎年ご利用くださるお客様をお乗せして1泊2日で立山・黒部、金太郎温泉へ行ってきました(^O^)
2022年5月25・26日に毎年ご利用くださるお客様をお乗せして1泊2日で立山・黒部アルペンルートと金太郎温泉へ行ってきました( ^ω^ )
1日目
当日の朝、いつもより早い時間に出庫なので早めに事務所に到着して点呼・点検を済ませて出庫時間までの待ち時間、モーニング缶コーヒーを飲んでいると星が綺麗に見える空に日が昇り始め、徐々に明るくなってきました。
「今日も天気はよくなりそうだなぁ~」と思っている間に出庫時間になり出発しました。
配車場所が事務所から遠いわけではないのでそんなに時間はかからずに到着して、少しお待ちしていると皆様あっという間にお揃いになりました(^O^)
この日は朝早いのでお客様に朝食をサービス。
やはり皆様朝食は取られていなかったようで喜んでいただけました。
さて1日目の行程は
配車地-東関東自動車道-首都高速-中央自動車道-長野自動車道-扇沢駅-立山・黒部アルペンルート-立山駅-金太郎温泉
という行程になります。
バスは出発し交通量の少ない一般道をスイスイ走って高速道路に入り箱崎PAで休憩をお取りして、少し渋滞していた首都高速道路を通過、中央道に接続して釈迦堂PAまで走り休憩をお取りしドライバー交代して出発しました。
なにせ、この日は扇沢駅のバスの予約時間に間に合わせなければならないのでいつもよりハイペースでした。
交代したもので私は写真を撮ることができました(^_^)v
北アルプスがはっきり見える♪
大町に入り、目指すは扇沢駅。
お客様が酔わないようにゆっくりと連続カーブを走って、余裕を持てる時間に到着できました\(^o^)/
扇沢駅・・・バス少ないなぁ(・_・;)
お客様をお見送りして私は話し声のしない寂しいバスで立山駅へ向かいました。
残念ながら「雪の大谷」の写真は撮れません(/_;)
なので、公式HPより引用させていただきました笑
山あり川ありの一般道を、ゆっくり走るトラックの後ろをさらにゆっくり走っていきました。
糸魚川から国道8号線に接続して、休憩を取らなければならない時間になりましたから道の駅「親不知ピアパーク」に寄りました。
風が穏やかで日本海側もお天気が良い( ^ω^ )
ピアパークから日本海が見えたので休憩中に撮影してきました。
波が穏やかな日本海♪
風も優しい♪
お散歩されてる方やバイクでツーリングされている方もいらしてました。
トラックの中で風を感じながら昼寝している人の気持ちわかります笑
休憩の後、再び8号線をひたすら走って行きました。
途中で立山方面を見ると北アルプスに雲はかかっていなくて、きっとお客様は14mの雪の大谷を満喫されているに違いないと確信持てるくらいでした(^^♪
GSで燃料を入れた後、添乗員さんから連絡がきました。
「空いてて予定時間より早く着くから早めに来て」と。
普通に走っても私の方がだいぶ早く着くのでちょうどよかったです(^O^)
市街を通り抜けて山道に入り立山駅に到着しました。
相変わらず静かでのんびりしている立山駅。
熊王の水で手を洗い目的もなくウロウロしてました。
そうしているとお客様が戻ってらっしゃいました。
これでバスの中が賑やかになる(^◇^)
お揃いになったのでバスはお宿に向けて出発しました。
1時間ちょっと走りこの日のお宿「金太郎温泉」に到着しました。
予定時間よりずいぶん早く到着できました。
バスの掃除をして、点呼を終えて乗務終了しました。
スタッフさんに案内していただきお部屋に入ると
広いお部屋(^◇^)
ふかふかのベッド( ^ω^ )
夕食までには時間があるので温泉に入ることにしました。
この金太郎温泉は温泉が自慢のお宿だそうでどんなお風呂かなのか楽しみにしていきました。
初めに日帰り入浴もできる「カルナの館」に行きました。
写真が撮れないのでHPから引用させていただきます。
広くてジェットバスや寝風呂・サウナもあってスーパー銭湯みたいでした。
硫黄泉で硫黄の香りはキツメでしたが湯温は高め、熱い温度が好きな私も良いと思える温度、大きな石がたくさん置いてありました。(^◇^)
露天風呂は最高でした!\(^o^)/
適度な温度で何ていうかお湯が柔らかい感じで、夕暮れ時の空気と雰囲気と相まって癒されました。
温泉を満喫して夕食の時間になりましたので夕食会場へ向かいました。
この日のお料理は
豪華なお料理きたっ!!キタ――(゚∀゚)――!!
富山キトキト(キトキトとは新鮮なという意味)料理!
手長海老の甘露煮、鰆の厚揚げや初鰹のユッケ・・・普段食べられないお料理があって旅館にきた気持ちになりました(^^♪
そして北陸といえばこれ
富山湾の白いダイヤといわれる「白海老」\(^o^)/
揚げたものとお刺身となんと昆布締めがありました!
白海老のお刺身は職人さんが1匹づつ皮を剥いて作らなければならないので貴重ですね。
甘く柔らかい白海老をしっかり味わわせていただきました。
蛍イカのしゃぶしゃぶ(^◇^)
新鮮で艶がある蛍イカ。
グツグツと沸騰したお鍋で軽くしゃぶしゃぶして口に入れると普通のイカとは少し違うシコシコした食感とちょっとした苦みがありました。
焼き物の蓋を開けると
分厚い牛肉がありました。
特に感想はなく、普通のお肉でしたね笑
夕食を終えて部屋に戻り、いつもはそのまま床に付くのですが温泉に感動したのでもう一つの「壁画の湯」の方に行くことにしました。
誰もいない壁画の湯。
お湯の温度はカルナの湯と比べると若干温いけれど長く入っていられる。
貸切状態でゆっくりと入れました。
壁画の湯は内風呂のみでした。
さっぱりしてお部屋に戻りふかふかのベッドにほかほかの体をもぐらせて床につきました(つ∀-)オヤスミー
2日目
温泉効果なのか疲れが取れてさっと目覚められました~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
とても気分の良いさわやかな朝、お天気も良い!
朝食を食べに会場に行くとお客様もいらして挨拶をしてからお料理を取りに行きました。
朝食バイキング、朝からてんこ盛りにしてお腹いっぱい食べました( ◠‿◠ )
やはり温泉に来たら温泉たまごですよね。
バスを点検して点呼をして準備万端になりました。
出発時間はまだなのでモーニング缶コーヒーを飲みながらお客様をお待ちしました。
出発10分前位に皆様お揃いになりました。
お宿のことを伺うと金太郎温泉はお客様に大変喜んでいただけました。
名残惜しく金太郎温泉を出発しました。
さて2日目の行程は
金太郎温泉-蛍イカミュージアム-北陸自動車道-上信越道自動車道-昼食-関越自動車道-首都高速-東関東自動車道-降車地
という行程になります。
バスで走ること20分程度、「蛍イカミュージアム」に到着しました。
朝早いからなのかお客さんは我々のみでした。
中に入ってミュージアムに行く前に売店があるのでちょっとだけみることにしました。
鮪ポーチ笑
ブリじゃないんですね(^◇^)
表情がなんか笑えますね(^◇^)
鮪の他には
ホタテのポーチ。
鯛のペンケース!
使いにくそう笑
ケラケラ笑いながら、メインのミュージアムに向かいました。
本来このミュージアムで生きた蛍イカを見られるのですが、残念ながら今年は不漁で見られなかったですね。(前日食べちゃった笑)
なので蛍イカの映像を鑑賞していただきました。
順路を進むと
幻想的な通路( ^ω^ )
床を見ると
蛍イカのライト笑
なんとなくほっこりしてきます。
ミュージアムらしく体験コーナーや蛍イカの生体等の説明もしっかりありました。
出口を出るとスタッフさんが「2Fに展望デッキがありますよ」と教えてくださいましたから行ってみました。
良い景色(^O^)
なんと能登半島が見えました。
時計を見ると出発時間が近づいてたので写真を撮ってから急いでバスに戻り、エンジンをかけて少しするとお客様が戻られて出発しました。
蛍イカミュージアムを後にして次は昼食場所に向かいました。
北陸道に入って1時間ほど走り「名立谷浜PA」で休憩をお取りしました。
名立谷浜PAは景色も良いので1枚撮りに行ってきました。
良い景色(^O^)
仲良さそうなご夫婦が海を眺めていらっしゃいました。
確かに時間取ってゆっくり眺めたくなる景色でしたね。
北陸道を走って上越JCTから上信越道に接続、日本海は見納めして長野I・Cで降りました。
一般道を少し走って昼食場所に到着しました。
スタッフさんに案内していただき、予定よりも早めに着いてしまったからまだお料理は出ていませんでしたが、きっと出来たて揚げたてのお料理を出してくださるでしょう(^O^)/
来ました来ました♪
珍しい杏のご飯、魚はわかりませんが甘露煮、新鮮な山芋と揚げたての天ぷら(^O^)
お盆に隙間があるということは後から何かくると期待させてくれます笑
お料理を半分くらい食べたところでやってきました「信州そば」!
やはり長野に来たら食べないとですね\(^o^)/
薄めのおつゆに浸された手打ちそば、薬味のつるっと喉を通り何杯でも食べられる気がしました。
これから千葉へ向けて距離を走るので、眠くならない程度のちょうど良いくらいにお腹にたまりました(^O^)
お客様もお戻りになり千葉へ向けて出発しました。
再び上信越道に入り見晴らしの良い妙高山を遠目に眺め、お客様のリクエストで横川SAで休憩しました。
皆様お土産の「おぎのやの釜めし」を大量に購入され、この日の夕飯にするそうです(^ω^)
横川SAを後にして、関越道に接続し三芳SAで休憩を挟んで渋滞も無く千葉へ戻ってきました。
皆様お天気が良く混雑していない雪の大谷をご覧になり、温泉もお料理も満足していただけたようで降車地に着く前に「楽しかった♪楽しかった♪」とうれしいお言葉を何度も聞かせてくださいました。
「また来年、どこかへ参りましょう」とご挨拶をして我々は事務所へ戻りました。
N・I