2020年11月16日、秋晴れの日に荒川ライン下りと宝徳寺での「床もみじ」鑑賞に行ってきました!
この日のお客様は弊社ツアーのヘビーユーザー様で、貸し切りでのご注文でした( ^ω^ )
夜が明けるのが段々遅くなり、夜露も車体にかかってくるようになりました。
暗い中事務所に着いて、いつも通り点呼・点検を終えてモーニング缶コーヒーを飲みながら夜露を払い、暖機運転をしてると夜が明けてきました(^◇^)
辺りが明るくなり出発時間になったので、お客様の元へ向けて出発しました。
社長の新しく考えたギャグを聞き、漫談しているとあっという間に配車場所付近に着き、少し早めの到着でしたが時間調整する必要はなかったのでそのまま配車地に行くとすでにお客様がいらっしゃいました(^_^;)
お揃いになったので皆様をお乗せして、バスは長瀞へ向けて出発しました。
この日は珍しく首都高湾岸線があまり渋滞していなくて、わりとスムーズに首都高速道路へ接続しました。
「順調だなぁ」と思っていると板橋本町付近で事故渋滞(T_T)
事故渋滞を抜けて関越道へ接続、関越道は事故も渋滞も無くスイスイでした(^◇^)
三芳PAで休憩をお取りして、花園I・Cで一般道に下りて長瀞へむかいました。
一般道も流れが良く時間通りに長瀞へ到着しました。
荒川ライン下り。
お客様はこちらでバスを乗り換えて船の乗船場へ向かいました。
お天気が良く、程よく暖かくて風がないこの日の遊覧はきっと穏やかな船の揺れと優しい風に包まれて気持ちの良いことだったでしょう(^^♪
私は時間ができたのでこの日の長瀞を撮影してました。
長瀞駅周辺は平日なのに結構賑わっていました。
長瀞は新緑に季節もいいですが、紅葉の時期も気分よく旅行できますねv(^。^*)ランランラン♪
駅周辺は賑やかだったのに、商店街はこんな感じでした(-_-;)
ライン下りの下船場。
川から眺める紅葉をご鑑賞された観光客さんたちの「綺麗だったー!」というお声が聞こえてきまして、弊社のお客様もきっと同じ気持ちになられていると確信しました( ^ω^ )
穏やかで透き通った川でした。
タイミングが悪いととても濁っていて「ほんとに泳げる川なの?」と思ってしまうほど濁ることもあります。
岩畳からの1枚。
紅葉と川と岩畳のコラボレーション(o^^o)ふふっ♪
撮影を終えてお客様より先に昼食場所へ向かいました。
自然豊かな場所で、しばらくお待ちしているとお客様の元気なお声が聞こえてきました(^◇^)
さて本日の昼食は
新鮮なシャキシャキ音がするレタスやトマトに多すぎず少なすぎずかけられたゴマドレッシングとの相性バッチリ!
お蕎麦を揚げたものが上にのり、これだけで食べたりドレッシングを少しつけて食べたりと1本で2度味わえました(^ω^)
お蕎麦を揚げたものは揚げたてをのせてくれたようで「パリっパリっ」といってました。
わんこそば。
ご主人が朝打ったばかりのお蕎麦でコシがあり、すすると「つるっ」と口の中に入ってそば粉とおつゆの香りがほんのり香ってきました。
薬味の荒めの大根おろしを入れると、大根おろしの辛さが加わりメリハリがでました。
長さがすすりやすい長さで、太さは普通のよりも少し太めで手打ち感があり、お蕎麦の産地らしい手打ち蕎麦でした( ^ω^ )
メインのプレート。
鯛のお刺身、豚の角煮、にしん。
一つ一つ丁寧に作られていました。
この日のお客様は皆様女性の方々なので色んな味を楽しめたと喜んでいただけました。
デザートのシフォンケーキ。
とってもふわふわでフォークを入れると柔らかすぎてなかなか切れませんでした(*^。^*)
大きさは結構大きめで、これだけで満足できてしまうくらいの大きさでした。
昼食を終えて、栃木県の宝徳寺に向けて出発しました。
お客様にお食事の感想を伺うと、皆様喜んでくださったようでよかったです(= ̄▽ ̄=)V
途中でお客様のご希望により、道の駅「はなぞの」に立ち寄ってから関越道に入ることになりました。
関越道から北関東道に接続し太田藪塚で下りてしばらく一般道を走り、宝徳寺に到着です。
「もみじはちゃんと紅葉してるかなぁ?」と心配していましたが、ばっちり紅葉していました( ◠‿◠ )
写真で見るとそんなに大きくは見えないのですが、わりと大きかったです。
毛糸の帽子をかぶった優しい表情のお地蔵さんがお出迎えしてくれました(o⌒.⌒o)
門をくぐると早速もみじが見えました。
素晴らしい紅葉だっ!
順路の脇に置かれたお花を見ながら本堂に入りました。
この後、待望の「床もみじ」のあるお部屋に着きました。
もみじが床に反射してる!すげーー!((((ノ^◇^)ノ ウヒョヒョヒョ
めちゃくちゃ綺麗な床!笑
寝そべって撮ってみるとこんな感じでした。
ちなみにこのもみじは東側で、次はパンフレットに載っている南側の方を撮りました。
南側の方が床のつなぎ目がわかりにくくてきれいに反射してました。
この写真を撮るために仏像に背を向け、足の裏を見せながら撮影しなければならなかったので「すいません」と謝っておきました笑
床もみじを撮影できて満足し、後は適当に撮影してバスに戻りました。
枯山水がおもむきがありもみじと相まって癒されるお庭でした。
しあわせ地蔵さん。
癒されるこの表情、優しい色合い・・・宝徳寺にいらした方の98%は写真に収めて帰られたと思います笑
ちょっと撮影に時間かけすぎたと思い、急いでバスに戻ると、ちょうどお客様もお戻りになられたところでした(´・ω・`;A) アセアセ
宝徳寺を後にして、この日の行程はすべて終了しました。
一般道を走り、桐生から北関東道にのり東北道へ接続。
蓮田SAで休憩をお取りして、大した渋滞もなく無事にお客様を降車地へお送りしました。
回送中、来年も宝徳寺に行くツアーをやろうと話ながら事務所へ戻りました。
N・I